充填機メーカー代表の駒井です。
3月2日、ミライ企業プロジェクトで毎年行っているミライの日に、専務の川田とマーケティング事業部の田中と3名で参加しました。
3月2日、ミライ企業プロジェクトで毎年行っているミライの日に、専務の川田とマーケティング事業部の田中と3名で参加しました。
このイベントは、就活生向けのイベントです。
ミライ企業に所属している企業と出会える場であり、企業の人と話せる場でもあります。
今年は例年よりもたくさんの就活生が参加して、活気に満ち溢れていました。
まずは、今回参加したミライ企業の10社が、3分間で自社のプレゼンを行いました。
その後、就活生がいいなあと思った企業を5社選んで、話を聞きます。各々20分です。
ナオミのブースに来た学生が、「就活をどんなふうに進めていけばいいのかわかりません」と口を揃えて言うので、どんなところを見て会社選をしたらいいのかを中心に話をしました。
選ぶときは「誰と働く」かが大事で、業界でも職種でも規模でも条件でもないこと。
会社の空気を作る社員の顔を見れば、いい会社かどうかはすぐにわかること。
いい会社は、明るくて楽しそうで自然な感じがする。
そのためにまずは会社に見学に行って、その空気感を味わうことが大事。
そうすれば、自分に合う会社が分かってくること。
そんな話をしました。
学生の皆さんは「目からウロコです」と驚いていました。
私は大学で出前授業をするときも、こんな話をするのですが、こんな会社の選び方は、誰も教えてくれなかったと大学生は言います。
就活は、「自分の人生をどう生きたいのか」を知る時間でもあります。
就活という独特なマジックに振り回されることなく、何が大事なのかをしっかり見て欲しいと思います。
出会う人、働く人で大きく人生は変わります。
ひとりでも多くの学生がそこに気が付いて、就活を納得いくカタチで進めて欲しいと思うばかりです。