クロストーク

Cross talk
#03

子育てしながら働くママ

育児と両立しながら自分らしく働くメンバーに、
仕事のやりがいや日々の仕事の工夫、子育てしながら
働きたい女性にとってのナオミの魅力を話してもらいました!

  • W/販売業務グループ
    2017年入社

    主に電話対応や出荷業務を担当
    ナオミなら子育てと仕事が
    両立できると感じ入社
  • H/販売業務グループ
    2016年入社

    もともとパートとして入社するも、
    正社員登用になった一人
    主にお客様サポートの業務を担当している
  • Y/購買グループ
    2014年入社

    ナオミ初、育休・産休を取得
    復帰後、時短勤務という
    新しい働き方を実践中
Question01

ナオミに入社したきっかけは?

  • W

    前職は、洋菓子屋で店舗スタッフとして働いていました。新卒で入社し、7年ほど働いていたのですが、出産をきっかけに、転職を考えるようになりました。というのも、片道2時間かかる職場だったので、子どもが熱を出したとしてもすぐに迎えに行けません。「早く帰ってあげられないことが、子どもにとって、本当に良いことなのだろうか?」と考えるようになり、近場の会社に勤めて、子育てしながら働きたいと思うようになりました。

    また、以前の会社は「結婚したら退職する」という暗黙の了解があって・・・。子育てして働いている人は、ほとんどいなかったですね。お客様とずっと関われる仕事が好きな私にとって、仕事自体は好きでしたが、子どもができると180度考え方が変わりました。転職サイトで探していたときに、「働き方相談に乗ります」というワードにピン!ときて、「ここだったら子育てしながら働けるのでは?」と思い、ナオミに応募しました。

  • H

    最初は、ナオミのパートとして入社しました。実は、ナオミに入社する以前は専業主婦でした。新卒で不動産会社に就職して、結婚を機に退職してから7~8年は、仕事をしていなかったんです。子どもが小学生になり、子育てもひと段落したので、「もう一度働きたい!」と思うようになりました。ただ、ブランクが長すぎて、社会復帰することがとても怖かったので、まずはパートで働ける会社を探していました。

    ナオミのWebサイトの中に「順風満帆なだけが充実した人生ではありません。人生長い間生きていれば、どうしようもない困難や、挫折を味わったことがある方も多いと思います。その中で、とにかく前を向いている人は、人間として魅力的だと思います。」というメッセージが書いてありました。後ろ向きな経験を前向きにとらえてもらえる部分にナオミの魅力を感じ、応募しました。

    駒井社長との面接のときに、「私は、パソコンの学校にも通いましたが、ブランクがありますし、自分の力がどこまで通用するかわからないので不安です。」と正直に言いました。すると、駒井社長は「大丈夫、大丈夫。すぐ慣れるし、わからないことは何でも聞いてね。」と明るく言ってくれたので、ブランクの不安が小さくなり、よりナオミで働きたいという思いが強くなりました。

  • Y

    私は、以前システム会社の人事総務をしていました。その当時は、結婚したばかりで、ゆくゆくは子どもも欲しいと考えたとき、その会社で働きながら子育てをする将来のイメージが湧きませんでした。部署の女性は、寿退社で辞めていく人ばかり・・・。仕事は楽しいし、部署のメンバーも好きでしたが、私は結婚をして、子どもができても仕事はしたいと思っていたので、転職活動を始めました。

    面接のときの駒井社長の言葉がとても印象的で、「今まで、育休・産休の実績はありません。だけど、私も子育てを経験した人間だし、お母さんが働きやすい環境を作りたいと思っているから、ちゃんと考えるよ。」と言ってくださったんです。ナオミだったら、一緒に考えてくれるなと信じることができました。入社して1年後妊娠をして、ナオミとして初めて育休・産休を取得させていただきました。

  • H

    ナオミで初の産休・育休取得ということで、不安はなかったんですか?

  • Y

    不安は不安でしたよー!上司や仲が良いメンバーからは、ちょくちょく連絡いただいていましたが、ナオミの1年って、すごく濃いので、「本当にウエルカムで迎えてもらえるのか?」「1年間のブランクを取り戻すことができるのか?」と思うことがありました。実際に復帰すると、最初は戸惑いもありましたが、徐々に以前のペースを取り戻すことができて、おのずと不安も無くなっていきました。

代表の駒井は、2人の子どもを育てたお母さんでもあります。仕事と育児の両立しているお母さんに寄り添い、定期的に面談や座談会を開催しています。
Question02

仕事のやりがいやしんどさは?

  • W

    一番の仕事のやりがいは、お客様と直接お話ができるところです。入社して1年間くらいは、自分の業務に精一杯でしんどくなったこともありました。メンバーとコミュニケーションをとれるようになってから、仕事が楽しくなってきました。今は、新しい仕事を教えてもらい、できる仕事が増えていくところがやりがいになっています。

  • H

    入社して間もないころは、まだ関係性が構築できてないし、みんなが忙しそうにしている状況をみると、「ここで聞いていいのかな?」と思うよね~。
    私は、専業主婦のときは、話す相手は夫か子どもかママ友でした。しかしナオミに入社すると、電話でお客様とお話をしたり、仕事中や休み時間にナオミのメンバーと話したりするので、「久しぶりに外の人と話せる!」と思って、会社に来るのがとても楽しかったです。
    正社員になると、仕事のレベルが上がり、業務を覚えるのに必死でした。「できない自分が悪い」と自分を責めたこともありましたが、一生懸命やって失敗したことは認めてもらえる環境なので、成長できたんじゃないかなと思います。

CSR活動「学び舎傍楽」のイベントに社員も参加しています。ここでは、子育ての勉強をしたり、お母さん同士で悩みを共有したりしています。
Question03

ナオミは子育てしながら
働きやすい会社ですか?

  • W

    働きやすいです!定時で帰らせてもらえますし、子どもが熱を出して会社を休まないといけない時でも「休んでね」と言ってもらえる環境があるので、申し訳ない気持ちはあるのですが、サポートしてもらっています。

    以前は、子どもが熱を出してお迎えに行けるのが2時間後なので、その日に病院に行けないことが多かったんです。病院に連れて行ってあげられないので、子どもがしんどそうにしているのに、何もできない自分は母として不甲斐なさを感じることがありました。でも今は、子どもが熱を出しても、「休んでいいよ。早く迎えに行ってあげて。」と言ってくれます。会社から20分くらいで保育所に行けるので、とてもありがたいです。

  • H

    駒井社長が子育てを経験した女性だから、安心感がありますよね。私も定時に帰れるところと、家から近いところが、働きやすいと思います。子どもが熱を出したとき、「早く帰ってあげて!仕事はこっちでするから。」と協力してもらえます。
    でも、ナオミは中小企業で人数が少ないので、子どもがインフルエンザなど長期的に休む必要がある病気にかかってしまったときに、どうしてもほかのメンバーに迷惑がかかってしまうので、申し訳ないなと思うこともありますね。ただ、やっぱり子育ての大変さや不安感を理解してもらえるのが嬉しいです。

    たまに、駒井社長に子育ての悩みをお話しさせていただいたり、ナオミのCSR活動「学び舎傍楽」で開催される子育てセミナーに参加して勉強したりしています。

  • Y

    今、私だけ時短で働かせてもらっているので、気は使うこともありますが、上司やメンバーが理解してくれることがすごく嬉しいです。他の会社だったら時短って嫌がられることもあると思いますが、それを理解しようとしてくれる風土があるので、有難いなと思います。

自分が救世主になったと思う瞬間は?

  • W

    遠方出張が多い営業マンと、電話でコミュニケーションを取るようにしたことです。ナオミに入社した当初は、電話対応はお客様にも社内メンバーにも丁寧に対応しようと思っていました。 慣れてきて、自分ができるワンランク上のことは何かと考えたとき、業務の中で一番割合を占めるのは電話対応なので、ワントーン明るく、安心感を持ってもらえる声の出し方を追求しました。すると、社内メンバー(特に出張が多い営業マン)から、「いつも元気に電話に出てもらってありがとう」、「Wさんに電話に出てもらえると、すごく安心します」と言ってもらえるようになりました。

  • H

    自分が一番貢献できていると思うのは、お客様との電話対応です。最初は電話対応に自信がありませんでしたが、いざやってみると、お客様から「電話に出てくれるのが早くて良いね」と言っていただけたり、社内メンバーから「Hさんが電話を取ってくれるから助かる」「お客様と丁寧にやりとりをしてくれてありがとう」と褒められることが多いです。 お客様の電話に寄り添って話を聞いて、お客様が何が言いたのか分解していくと、お客様も納得してくださいます。7~8年ブランクがあったので、周りから褒めてもらえることで、自分の自信にもなりました。

  • Y

    協力会社様との信頼関係を構築しつつあることです。購買は、部品などを製造していただいている協力会社様とやりとりすることが多いのですが、私は協力会社様を仲間と思っています。業務上、言わないといけないことは言いますが、上下関係ではなく、WIN-WINの関係性を作りたいと思って仕事をしています。購買グループの担当になり、1年ほど経ちますが、最近では協力会社様から「ナオミさんと仕事したいです」と言ってもらえるようになりました。 やっとナオミの購買として協力会社様にも認めてもらえてきたと思うとすごく嬉しいです。

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